千葉市花見川区幕張町の
アマービレピアノ教室です。
J専のレッスンの他、ピアノ演奏と創作の
先生に定期的にレッスンを受けることに
なったお話をしました。
今回は創作の先生のお話をしてみます。
創作の先生は、当時会ったことがないタイプ
の先生でした。
演奏も創作もどちらも男性の先生でしたが、
創作の先生は、
大変ラフな服装にボサッとした長髪、
色付きレンズのメガネをかけ、
真っ黒に日焼けした先生でした😎
怖い先生かな?と思って緊張したのを
覚えています。
缶コーヒーにタバコがお好きな先生でした。
見た目とは違いお優しく、
「それ面白いねぇ」
「いいねぇ。そうきたか」
などと仰り、全肯定の先生でした😊
創作の時、メロディにつくハーモニーには
基本的な決まりはありますが、
そこからずれていたとしても、
「こんなふうにするとこう変わるよ」と
修正したものを弾いてくださいました。
「こんなふうにもてきるな」
と脱線することが多かったですが、
「どんなふうにしたい?」
「こんな感じが好きかな?」
など、子どもの感覚を大切にして
くださっていたなと今でも思います。
萎縮してしまうと、
できるものもできない
出るはずのアイデアも出ない
そうならないために細心の注意をし、
私達生徒に接してくださったんだと
思います🍀
当時の自筆楽譜がボロボロに劣化して
残っていますが、
今の私にはこの発想はないです…😞