千葉市花見川区幕張町の
アマービレピアノ教室です。
前回は受けた講座の中で投げかけがあった
一部を抜粋してお伝えしましたね。
子供に対してどんな言葉をかけているか?
そしてこんなふうに変えてみましょうと
お話がありました。
■「お茶」と言われればすぐにお茶を出す
→「お茶ちょうだい」って言うんだよ・と
教えてあげる
■子どもの時間に無駄がないよう手を
尽くている
→無駄な時間は必要。
どう過ごすのか自分で考えて課題を
見つける。
ぼ〜っとするのも大事。
脳を休ませているから。
■子どもが失敗しないように先に
指示を出している
→ 失敗するのが怖い子ども、人の顔色を
うかがう子どもになってしまう。
失敗したらその後どうしたら良いのかを
教える。
■部活の送迎は頼まれなくてもする
→自分で助けが必要と言ってきたら
助けてあげれば良い。
■お母さんの言ったようにしたらいいから
→自分でどうするのか考えられなくなって
しまう。「良かれと思って」「あなたの為を
思って」は子どもの呪縛になる。
とのことでした。
子どものことを思い
良かれと思ってのことなのに
どの項目も、「過保護」「過指示」「過干渉」の
いずれかにあたる行動だそうです💦
正しい子育てのやり方なんて
教わった記憶がないです。
知っていたらもっと私自身の子育ても
楽しいものになったのかなと思いました。
シンプルに子どもが必要とする時に
必要なことをしてあげる。
講座の中で「適時教育」と呼んでいました。
シンプルにするほうが、
親にとっても子どもにとっても
良いのだなと感じました。