すべてがシンプルなこと2

2024年05月02日 23:30

千葉市花見川区幕張町の

アマービレピアノ教室です。


前回は受けた講座の中で投げかけがあった

一部を抜粋してお伝えしましたね。

子供に対してどんな言葉をかけているか?

そしてこんなふうに変えてみましょうと

お話がありました。


■「お茶」と言われればすぐにお茶を出す    
→「お茶ちょうだい」って言うんだよ・と
 教えてあげる

■子どもの時間に無駄がないよう手を
 尽くている
→無駄な時間は必要。
 どう過ごすのか自分で考えて課題を
 見つける。
 ぼ〜っとするのも大事。
 脳を休ませているから。 

■子どもが失敗しないように先に
 指示を出している
→ 失敗するのが怖い子ども、人の顔色を
 うかがう子どもになってしまう。
 失敗したらその後どうしたら良いのかを
 教える。

■部活の送迎は頼まれなくてもする
→自分で助けが必要と言ってきたら
 助けてあげれば良い。

■お母さんの言ったようにしたらいいから  
→自分でどうするのか考えられなくなって  
 しまう。「良かれと思って」「あなたの為を
 思って」は子どもの呪縛になる。

とのことでした。

子どものことを思い

良かれと思ってのことなのに

どの項目も、「過保護」「過指示」「過干渉」の

いずれかにあたる行動だそうです💦


正しい子育てのやり方なんて  

教わった記憶がないです。

知っていたらもっと私自身の子育ても

楽しいものになったのかなと思いました。


シンプルに子どもが必要とする時に

必要なことをしてあげる。

講座の中で「適時教育」と呼んでいました。


シンプルにするほうが、   

親にとっても子どもにとっても

良いのだなと感じました。

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