千葉市花見川区幕張町
アマービレピアノ教室のブログを
お読みくださりありがとうございます。
前回「褒めること」についてお話していて
少し間が空いてしまいました…。
「やってはいけない褒め方」があるそうです。
①他者と比較する褒め方
兄弟、お友達、親の過去と比較して
褒めると、変なプライドが育ってしまった
り、劣等感をもたせてしまうそうです。
②自尊心を削ぐ褒め方
※ご褒美を与えること
ご褒美をもらえるから行動をすように
なってしまうから。
ただ、自分から行動しようと気持ちが
湧き上がるように誘導する目的で、
ご褒美を与える場合もあり、
絶対的に悪いわけではないので、
柔軟に考える必要はあるとのことです。
※結果主義でうまくできた時だけ褒めると
できなかった結果は認めてもらえないと
子どもは思ってしまうので、
結果はどうであれ努力したしたことで
得るものがあることを伝えたいですね。
③一方的な褒め方
※本人が望まないことを褒める。
本人はただただ好きな事を
しているだけで、親に褒められたくて
したわけではないのに、親は褒める。
※親の基準で褒めること。
テストの点数で親の合格ラインが70点だ
として本人が69点を取ったとします。
クラス平均は65点だったら、
平均以上取れていることになりますね。
以上この3点です。
親(大人)の基準で褒めるって怖いですね。
自分の基準に疑問を持ちました。
次回は子供の成長に合わせた褒め方を
シェアしたいと思います。