アマービレピアノ教室のブログをご覧くださりありがとうございます。
昨日のことになりますが、
「子育ての4技能講座」の一回目に参加しました。
こんなテーマの講座が私の子育ての時期にもあったのかも知れませんが、知っていたら参加したかったです。
4技能は、しかる、ほめる、つたえる、きく。
大人になって叱られること、褒められることはあまりないですが、伝えること、聴くことは、いくつになっても生きていく上で大事な技能だと考えています。
今回は、「しかる」がテーマ。
ロールプレイを母親役と子ども役に分かれてしました。
子ども役になって好きなゲームをしている設定で、「ゲームの時間が長い」「いい加減にもうやめて」とお母さんに言われると、「もっとやっていたい」「面白いのにやめなきゃいけないの?」という気持ちになりました。
「面白そうだね」とちょっと興味を持ってくれて、「いつ終わりにするか」を自分で決めさせてくれたらいいのにという気持ちも素直に出てきました。
立場が変わるとこんな気持ちが出てくるとは思いませんでした。
叱り方には4つのタイプに分かれると教わりました。
①感情的
言葉のままです。
その時の感情的にまかせてしかる
②芋づる的
何かのきっかけで起こり始めて、
過去のあれやこれやも付け加えて
しかる
③ネチネチ的
言葉のままです。
ネチネチ、くどくど、とにかくしつこく
しかる
④脅迫的
〇〇しないと〇〇させないよなど
私はこの中で①と②の傾向がありました。
全部に当てはまる方もおられるそうです。
このブログをお読みになっていらっしゃる皆さまはどのタイプでしたか?