アマービレピアノ教室のブログをご覧くださりありがとうございます。
お仕事や家事育児をしながらの
練習時間の確保が一番難しいと感じます。
学生時代はある程度1日のスケジュールが
決まっており、計画も立てやすいのですね。
大人になるとなかなか思い通りに進まない
ことも増えてきます。
練習はビアノに向かって弾くばかりではないと
思っています。
練習している曲を聴く、音読みをする、曲の構成を見るなど、楽譜と音源があればスキマ時間を使ってできることもあります。
何にも邪魔されず時間が確保できるのは、
早起きして早朝の時間になりますね。
ピアノも朝練は大変有効です。
アコースティックピアノは音の問題、電子ビアノは鍵盤のカタカタした音が問題となり、鍵盤を実際に弾くということは難しいです。
どうしても暗譜のために弾く必要がある場合、エアピアノのように鍵盤は触りますが、打鍵はしない方法で練習します。
人前で弾く必要がある場合、可能であれば部屋の照明をできるだけ暗くして弾くこともします。
目をつぶって最後まで弾き切れるのを目標にします。
これは、私の練習方法の一部であり必ずそうした方が良いというものではありません。
お仕事や家事育児などをしながら、スキマ時間を使ったり、予想外の予定の影響を受けない早朝の時間を使うところは、資格試験勉強時間の確保と似ているかと思います。
習慣になるまで時間かかりますが、自分で時間や感情のコントロールをしながらある程度は続けてみることで、習慣にすることができると思います。
大人の方のピアノ練習の参考になればと思います。